それでは、サクラエディタを使用したGrep検索・置換の手順を以下に記載します。なお、Grep置換はsakura:2.2.0.0以降のバージョンでしか使用できないようです。お使いのサクラエディタでGrep置換を使用できない場合は、バージョンアップを事前に行ってください。 前回記事: 改行・タブ・空白行の置換や削除にも便利なサクラエディタで使える正規表現とは? では、サクラエディタの正規表現についてご紹介しました。第五回となる今回は、便利なgrep機能とver2.2.0.0から使用可能になったgrep置換機能についてご紹介したいと思います。
ディスクにある複数のファイルから、指定した文字列を検索・置換することができます。 検索結果を使って一括で置換する(Grep置換) Grep置換を利用するには、バージョンが2.2.0.0以降のサクラエディタが必要です。 1.Grep置換を起動します。今回はショートカットキーが設定されていないため、メニューから「検索(S)」→「Grep置換」を選択します。 1.の処理の途中で置換が発生したら[対象ファイル名.skrnew]というファイルに書き出し 3. なお、マクロを使わずにサクラエディタでgrepして置換する方法については、以下の記事で解説しています。 こちらも合わせて参考にしてください。 関連記事: 複数のソースファイルを一発置換!サクラエディタでgrep&置換する方法 「サクラエディタでのgrep結果をExcelに貼り付けるために、正規表現を使って編集する」 というテーマで、ブログを書きます。 大まかには、以下の流れで説明していきます。 1.サクラエディタのgrep結果 2.tabを除去 3.パスと行数列数を分割 そのマクロを保存しておき、サクラエディタを起動時にマクロを読み込んで実行します。 キーマクロを記録した状態で、サクラエディタのメニュー「ツール」-「キーマクロの保存」を選択(Ctrlキー + Mキー 押下)し、マクロをmacファイル化して保存します。 サクラエディタのマクロ(置換処理記述)をバッチから並列実行すると処理が競合する サクラエディタの Ver2.2.0.1 にて表題の挙動を確認したので、… サクラエディタがGrep置換に対応. 例えば. 01_ABC 02_DEF 03_GHI というテキストを用意して秀丸で開いておきます。 このリストについて、 ・「ABC」で任意のフォルダにてgrepを実行 ・grepの結果をテキストファイルとして保存 (ファイル名は[]01_ABC.txt)・「DEF」「GHI」についても同様の処理を行う この記事では、サクラエディタのgrepコマンドをコマンドラインから実行する方法について書きます。大量にgrepを実行する場合は、コマンドラインから実行できるようにexcelに準備をしておくと便利です。grepコマンドの例コマンドラインから実 かれこれ3年ぐらいサクラエディタを使っていますが、マクロが使えるということを今回初めて知りました。(笑) そして、意外に使えるということに驚きました。もっと早く知っていればよかった・・・。 そんなわけで、今日は置換マクロの書き方です。 例 サクラエディタの公式ドキュメントにGrep置換のページがあり、Ver.2.2.0.0 からGrep置換に対応していることが分かります。.
[対象ファイル名]を読み込み 2. サクラエディタで1ファイル内の文字列に対し、複数ワードで一括置換するマクロを作ってみました。サクラエディタはいろんな言語のプログラムを起動できますが、とりあえずJavaScriptです。カスタマイズすれば、いろいろ目的に合った使い方ができる サクラエディタ自身や他のプログラムが排他制御で書き込み禁止の場合、改名処理に失敗します。 以下の手順で置換処理を実行します。 1.